こんにちは!事務局の久継です
毎日寒い日が続きますが、本校には続々と就職が決まったというホットなニュースであふれています
その中で今回は、今年の春 に自分の鍼灸整骨院を開業する釜くんに色々とお話を聞いてみました
鍼灸師学科 夜間部3年生
釜 宝秀くん
釜くんは、お父さんが整骨院院長、お母さんは看護学校の教員という医療系一家です。
当校に入学する前には地元・大分県の専門学校で柔道整復師の資格を取り、2年間程働いていました。将来は鍼灸師の資格も取り、自分の鍼灸整骨院を開業したいという夢があった為、本校へ入学しました
鍼灸師の資格を取るために東洋医療専門学校を選んだのはなぜですか?
僕には弟が二人いて、そのうちの一人がこの学校に既に通っていました。弟から聞いていた話や、実際自分がオープンキャンパスに参加してすごく明るい雰囲気の学校だと感じたのが大きな理由です。また、地元を離れさまざまなことを経験し、新たな人との繋がりを持つことで、人として成長できるとも思いました。
実は、釜くんは弟二人と妹一人の4人兄弟で、次男は本校の救急救命士学科を卒業し、今は地元の消防本部で救急救命士として働いています。三男は現在、柔道整復師学科の3年生で、釜くんが開業する鍼灸整骨院で一緒に働く予定です。
兄弟仲もとても良く、本当に医療系一家と言えますね♪
釜くんは夜間部に在籍していますが、仕事と勉強の両立はどうですか?
確かに、仕事を終えた後に授業を受けるというスタイルはどこか大変そうに思われますが、実際はそうでもありません。授業は一日2コマですので集中して受けることができますし、セミナーも充実しています。また、色々な年齢層の友人も沢山できるのでこれも夜間部の魅力の一つですね
柔道整復師の資格を持ちながら、鍼灸師の資格を取ろうと思った理由は何ですか?
僕は「患者さんの声に応える治療院」を目指しています。患者さんの中には、「今日は手技をお願いたいな」とか「今日は鍼をしてほしい」というように、来院される際に治療法を変える方もいらっしゃいます。そういう方達の声に応えることで、患者さんを笑顔にしたいという考えが根底にあったからです。その意味では、多くの優秀な先生方からたくさんのことを学べ、大分から大阪へわざわざ出てきた甲斐が本当にありました。
今年の干支はへびですね。へび年は「復活」や「再生」を意味するそうです
これにあやかり、釜くんの社会人としての再スタートを全力で応援したいと思います
GOOD LUCK!!
夜間部では自分と同じように社会人から進学をしている友人も多いので、話題も豊富で毎日が楽しいですと、釜くんは話してくれました。
まだ進学で迷っている方は是非一度、本校のオープンキャンパスにご参加ください
☆オープンキャンパス☆
★夜間オープンキャンパス★