こんにちは。入試事務局の古賀です

以前のブログで鍼灸師学科「もぐさ工場見学」の様子をお伝えしましたが、
今回は「はり工場見学」の様子をお届けします。


「鍼灸師」この国家資格、実は１つの資格じゃないんです
「はり師」「きゅう師」2つの国家資格に分かれているんですよ

「鍼（はり）」「灸（きゅう）」は鍼灸師に必要不可欠な道具。
どのように作られているのか知らなければなりませんね

今回、見学させていただいたのは国内トップシェアを誇る『セイリン株式会社』（静岡県）
製造方法の説明を聞いたり、加工前の材料を触ったり


工場内で製造過程も見させていただきました
実際の鍼は、太さ0.1～0.2ミリ
髪の毛1本より細いんです
太さ・形など、いろんな鍼があり、それを患者さんに合わせて使い分けます。


鍼は痛そうなイメージを持っている方もいますが、
とっても細いので注射針と違い、痛みを感じることはほとんどありませんよ

しっかり研修した後は、宿泊先のホテルへ
夕食を食べて 、カラオケで盛り上がり、
なんと3月誕生日のクラスメイトにケーキ のサプライズが



次の日は三重県のナガシマスパーランドへ。
ご存知の方も多いと思いますが、絶叫マシーンの多い遊園地です
先生も学生もとっても楽しんでます




クラスメイトだけじゃなく、先生とも仲が良くてホントうらやましいです
3年生にとっては、最後の行事。
楽しい学生生活を送ってきたのが伝わってきますねー

4月3日に入学式が行われます
新入生の皆さんも先輩のように楽しい学校生活を送ってくださいね

こんにちは 入試事務局のイワサキです

まだまだ寒い日が続きますね
こんな寒い日は家で東洋医療専門学校のブログを見るに限る (笑)
ということで、前回に引き続き、鍼灸師学科の夜間部に在籍している社会人経験を持った学生を紹介します


元 京阪電車 勤務
武藤 義典 さん

入学後すぐにある学外オリエンテーションでは、クラスメイトとの距離がグッと近づきました。


元 プロボクサー
現 まごころ整骨院 院長
海老原 隆伸 さん

カポエイラ部に所属。とても充実した学校生活を送っています。


元 女子野球トレーナー
片上 かのこ さん

分からないことがあれば、すぐに質問。先生との距離が近いので気軽に質問できます！


東洋医療専門学校 柔道整復師学科 卒業生
岡元 綾香 さん

現場の話を交えた実習はとても分かりやすいです！


他にも、エステティシャンや理学療法士、魚屋さんやHIPHOPダンサーなど、たくさんの個性豊かな学生がいます

いろんな方と交流を深めることで自分の世界は広がりますし、そういった経験は鍼灸師として活躍する上できっと役に立つと思いますよ

東洋医療専門学校にはまだまだたくさんの魅力があります
ぜひオープンキャンパスに参加して、東洋医療専門学校のことをもっと知ってくださいね
☆オープンキャンパス☆
〇【鍼灸師学科】夜間部の学生たち～《入学前は社会人》～ 〇

こんにちは 入試事務局の岩嵜です

先日は、社会人経験を持った柔道整復師学科の夜間部に在籍している学生を紹介しました
今回紹介するのは、鍼灸師学科の学生

鍼灸師学科にも柔道整復師学科と同じように、様々な経歴を持った学生がいます


元 絵本作家
鈴木 章史 さん

自分の好きなことを勉強する毎日は、大変やりがいがあります。


元 旅行代理店 勤務
河合 真理子 さん

図書室には参考書が豊富にあるので、気になることがあればよく勉強に行っています。


元 塗装会社 勤務
西 邦彰 さん

実習のたびに、東洋医学の奥深さを実感しています！


現役女子野球選手
松本 玲花 さん

鍼灸師になっても、ヒットを量産し続けます！


日本生活協同組合(コープ) 勤務
福島 由加里 さん

クラスメイトみんなで教え合いながら、楽しく勉強しています。


元 出雲大社 勤務
北脇 竜磨 さん

就職はキャリアセンターの方が個別にサポートしてくれるのでとても安心です！

みんな個性豊か他にもたくさんの学生がいます

クラスの雰囲気もとても良く、充実した毎日を送れているなーと、イワサキも嬉しい気持ちになりました

学校生活を送るうえで、クラスメイトはとても大切な存在です

みなさんも、東洋医療専門学校の魅力的な学生と一緒に、素晴らしい学校生活を送ってみませんか？

☆オープンキャンパス☆
★夜間オープンキャンパス★
〇【柔道整復師学科】夜間部の学生たち～《入学前は社会人》～〇

こんにちは！事務局の久継です

毎日寒い日が続きますが、本校には続々と就職が決まったというホットなニュースであふれています その中で今回は、今年の春 に自分の鍼灸整骨院を開業する釜くんに色々とお話を聞いてみました

鍼灸師学科 夜間部３年生
釜　宝秀くん


釜くんは、お父さんが整骨院院長、お母さんは看護学校の教員という医療系一家です。
当校に入学する前には地元・大分県の専門学校で柔道整復師の資格を取り、２年間程働いていました。将来は鍼灸師の資格も取り、自分の鍼灸整骨院を開業したいという夢があった為、本校へ入学しました

鍼灸師の資格を取るために東洋医療専門学校を選んだのはなぜですか？

僕には弟が二人いて、そのうちの一人がこの学校に既に通っていました。弟から聞いていた話や、実際自分がオープンキャンパスに参加してすごく明るい雰囲気の学校だと感じたのが大きな理由です。また、地元を離れさまざまなことを経験し、新たな人との繋がりを持つことで、人として成長できるとも思いました。

実は、釜くんは弟二人と妹一人の４人兄弟で、次男は本校の救急救命士学科を卒業し、今は地元の消防本部で救急救命士として働いています。三男は現在、柔道整復師学科の３年生で、釜くんが開業する鍼灸整骨院で一緒に働く予定です。
兄弟仲もとても良く、本当に医療系一家と言えますね♪


釜くんは夜間部に在籍していますが、仕事と勉強の両立はどうですか？

確かに、仕事を終えた後に授業を受けるというスタイルはどこか大変そうに思われますが、実際はそうでもありません。授業は一日2コマですので集中して受けることができますし、セミナーも充実しています。また、色々な年齢層の友人も沢山できるのでこれも夜間部の魅力の一つですね


柔道整復師の資格を持ちながら、鍼灸師の資格を取ろうと思った理由は何ですか？

僕は「患者さんの声に応える治療院」を目指しています。患者さんの中には、「今日は手技をお願いたいな」とか「今日は鍼をしてほしい」というように、来院される際に治療法を変える方もいらっしゃいます。そういう方達の声に応えることで、患者さんを笑顔にしたいという考えが根底にあったからです。その意味では、多くの優秀な先生方からたくさんのことを学べ、大分から大阪へわざわざ出てきた甲斐が本当にありました。

今年の干支はへびですね。へび年は「復活」や「再生」を意味するそうです
これにあやかり、釜くんの社会人としての再スタートを全力で応援したいと思います
GOOD LUCK!!
夜間部では自分と同じように社会人から進学をしている友人も多いので、話題も豊富で毎日が楽しいですと、釜くんは話してくれました。
まだ進学で迷っている方は是非一度、本校のオープンキャンパスにご参加ください
☆オープンキャンパス☆
★夜間オープンキャンパス★

こんにちは 入試事務局のイワサキです

東洋医療専門学校では各業界において、最前線で活躍する先生方による特別授業が行われています
先日も、鍼灸師学科の学生を対象にプロスポーツトレーナーの先生による、特別授業が行われました


この度、授業をしてくださったのはコチラの先生。

バスケットボール男子日本代表チーム
トレーナー
西村 航 先生


西村先生は鍼灸師の専門学校を卒業後、パナソニックのバスケットボールチーム「パナソニック トライアンズ」にトレーナーとして就職されました。
その後、実力を認められ日本代表チームのトレーナーに抜擢
9月に行われたアジアカップにおいては、2年連続準優勝を果たした男子日本代表チームを支えました。

世界を舞台に闘う日本代表チームのトレーナーの先生による体験談を交えた講義に、学生も興味津々


先生が普段使用されている器具も授業の中で紹介されました

授業の最後には先生による実演がありました
首や腰の痛み、足首の捻挫などに対しての処置法を、学生をモデルに行ってくださいました



どの話も参考になる話ばかり。
学生にとって、90分という時間以上に価値のある時間になったようです

西村先生より、トレーナーを目指されている方へのメッセージ をいただきました。
「トレーナーを目指すにあたっては、様々なところに目を向け、幅広い経験を積むことが大切です。一見遠回りに見える道でも、その道を選んだことが自分にとって良い経験になることは多くあります。もちろん、大切な選手の身体を預かるわけですから、確かな技術も必要です。とてもやりがいのある仕事ですので、時間を惜しまず日々の努力に励んでください！」


西村先生、お忙しい中、本校の授業に来ていただき本当にありがとうございました
バスケットボール男子日本代表チームの更なるご活躍を心よりお祈りいたします

こんにちは。入試事務局の古賀です

今回は、鍼灸師学科 就職決定のお知らせです


鍼灸師学科３年生
矢野　聡美さん（兵庫県立伊川谷高校 出身）
兵庫県の『ひだまり鍼灸整骨院』　内定


いち早く内定を決めた矢野さんにインタビュー

Ｑ１．　内定先を希望した理由は？
患者さんがスタッフの方と楽しく会話しながら治療を受けていて笑顔が絶えず、
私自身も通いたくなるぐらい雰囲気がよかったから。
私もここの一員になり「一緒に笑顔で働きたい！」と思いました。
内定を頂いたときはとても嬉しかったです。


Ｑ２．　キャリアセンター（就職センター）のサポートは？
就職活動は、まず希望の鍼灸院へ見学にお伺いすることから始まります。
見学は、クラス担任の先生とキャリアセンターの先生がセッティングしてくれます。
患者さんを治療している普段の治療院を見学でき、
自分が働いているイメージができるので安心です。
見学する際の注意点や履歴書の書き方、自己ＰＲの文章の作り方も丁寧に教えていただきました。
キャリアセンターの先生と話しながら考えると一人では気づけなかったことが見えてきました。


Ｑ３．　東洋医療専門学校を選んだのは？
美容に興味がありエステの専門学校を考えていましたが東洋医療専門学校では
通常授業以外に無料のセミナーで美容鍼灸を学べること、さらに国家資格である鍼灸師は
健康・美容・スポーツ・介護など幅広い分野で活躍できることを知り、興味を持ちました。
家から近い神戸市内にある鍼灸師の専門学校のオープンキャンパスにも参加しましたが、
カリキュラムや学校生活に大きな違いを感じ、この学校で勉強したいと強く思いました。


Ｑ４．　将来はどのような鍼灸師になりたいですか？
病を治す、健康な体を維持する、美容鍼灸でキレイにする、という身体面はもちろん、
コミュニケーションも大事にして、心も癒して私自身を必要としてもらえる鍼灸師に
なりたいです。いつも周りが笑顔であふれるようにしたいです。



矢野さんの患者さんに対する気持ちが伝わってきますね クラスメイトも矢野さんの内定を喜んでいます 仲間がいたからこそ、３年間頑張ってこれたんですね。
残りの学生生活も仲間と大切に過ごしていきたいと笑顔で話してくれました

今月は就職説明会が開催されます。ここから本格的な就職活動の開始です。
多くの治療院から話を聞け、自分に合う治療院をを見つけることができます。
全員就職を目指して頑張ろう

入試事務局の小柳です！

東洋ハロハロ新聞の第１０号が発行されました。

東洋ハロハロ新聞は、鍼灸師学科の教職員・在校生・入学を検討されている方・業界の方など様々な方のコミュニケーションツールとして発行されています。今回は、その第１０号に掲載された２人の教員のコラムをこのブログで紹介します。

今回のブログで紹介する副学科長の松浦先生は、学校内だけでなく、関西の鍼灸師を対象にセミナーを開き、若手鍼灸師の育成にも積極的に力を注いでいる素晴らしい先生です。近年はアメリカやデンマーク、ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）など海外でも活動し、日本式鍼灸治療の良さを世界に伝える活動も行っています。

こんにちは！
毎日暑い日が続きますね
地球温暖化をヒシヒシと感じている事務局の久継（ヒサツグ）です

さて、先日は鍼灸師学科１年生と一緒にもぐさ工場見学へ行ってきました



もぐさ工場見学では、鍼灸師がお灸で使うもぐさの製造過程を知ることにより
実技の時や臨床の現場で使用するお灸への理解と知識を深め、
お灸を大切に扱う気持ちを培う目的があるのです！
そこで今回は、滋賀県にある株式会社 山正のもぐさ工場を訪れました！


ところで皆さん、もぐさって一体何で出来ているか知っていますか


実は…ヨモギなんです


株式会社 山正ではヨモギからお灸になるまでの工程を見せて頂き、
実際に出来たもぐさを触らせてもらいました！！
高級なもぐさは綿よりもふわっふわで、気持ちよかったです
その後は、お灸の体験をしたり隣接している売店でお土産を買ったりしました




お昼は移動して、近江牛のすき焼きです



お腹が満たされた後はバスで岩間山の正法寺へ！！

ここでは、ぼけ封じの“ほうろく灸”を体験します。

皆初めての体験にドキドキわくわく・・・
和尚さんのお経が始まると、一人ひとりに“ほうろく灸”が配られます
火のついたもぐさは意外に熱く、少し“ほうろく”を浮かせている子もいました◎




お灸のお陰で全身がスッキリ
その後、境内を少し散歩してから帰りました
この貴重な体験を活かして、
みんなが素敵な鍼灸師になってくれる日が待ち遠しいです！！